仙台海産物仲卸協同組合(山口清一理事長=11社)は1月21日、パレスへいあん(仙台市青葉区)で永年勤続者らを含めた64人が出席して「新年祝賀交歓会」を開きました。
冒頭、山口理事長は「組合創立20周年の節目を迎え大変誇りに思う。これまで食の安定供給に強い責任感を持ち活動してきた賜物であり、これからも各社のたゆまない努力と熱意を原動力として新たな一歩を踏み出そう」とあいさつ。続いて仙台市経済局の木村賢治朗局長、県中小企業団体中央会の佐藤勘三郎会長が来賓祝辞を述べました。
祝宴では永年勤続者18人の表彰と二十歳のお祝いの6人が紹介され、表彰状や記念品が贈呈されました。また、組合設立に尽力された(現)里山再生研究会の島貫文好会長が当時の経緯と今後の市場人へエールを送りました。会は、組合員が一堂に会し、親睦を深めるなど盛会裏に終了しました。