年末の繁忙期を前にした12月6日早朝、仙台市の郡和子市長が仙台卸売市場の生鮮食品入荷状況の視察と、市場業界代表者との懇談のため来場しました。
郡市長は、仙台水産の本田社長らの案内で鮮魚の入荷状況や、価格推移などを確認して回りました。当社遠海売場で行われていたナメタガレイの提案会場では、担当者から今後の水揚げ状況などの説明を受けました。
市長は報道陣の取材に「正月を迎えるにあたり、市場で働く皆さまが食材の安定供給に努められており大変ありがたい。仙台の台所を支えるため、体に気を付けて頑張ってほしい」と話しました。その後、市場管理棟で各団体代表者らが出席して「市長との懇談会」が開かれました。年末繁忙期を前にした市長視察は恒例で、市場は一気に歳末商戦に突入します。