仙台水産は、秋の味覚「生サンマ」の本格入荷が始まった9月22日早朝、仙台卸売市場で試食提案会を開き本格入荷をアピールしました。
今年8月上旬から操業しているサンマ漁は、9月中旬を迎えて水揚げ量がまとまり始めました。当日は、北海道根室沖などで獲れた昨年より一回り大ぶり、脂ののりも良い新物サンマ約15㌧が入荷し、待ちに待った本格入荷に多くの買受人や小売店の皆様の関心を集め、セリも活気づきました。
会場ではサンマの塩焼きとサンマを使ったすりみ汁がメニュー提案され、すりみ汁100食分が買受人らに振る舞われました。サンマ漁はこれからが本番で三陸の各漁港で水揚げも始まります。秋の味覚を代表するサンマ。豊漁が続くよう皆さんが期待しています。