仙水グループは10月24日、仙台卸売市場管理棟3階大会議室で、宮城県水産林政部水産業振興課の山内洋幸、水産業基盤整備課の小野寺恵一両技術副参事を講師に仙水グループ研修会を開き、92人が受講しました。
冒頭の主催者あいさつで仙台水産の本田誠社長は「グループ経営理念である地域社会に貢献するため、水産業の現状を学び理解するのは大切なこと。各々の課題に対し〝だからどうする〟と考えを深めるよい機会にしてほしい」と話しました。
講師の山内氏は「宮城県水産業の現状と振興に関する基本計画」と題して、令和2年度の策定時に議論されていた計画と現状比較、次の5年間に向けた展望について各種データを掲載した26頁に及ぶ資料を基に講義され、大所高所からの知見を参加者に賜りました。