仙台水産は10月21日早朝、仙台卸売市場に10月に入り潤沢な入荷が続いている北海道産天然ブリの消費拡大イベントを行いました。
北海道噴火湾内の定置網漁で漁獲された脂がのった大型のブリが潤沢に入荷しています。当日も7~10kgを主体に約18㌧入荷しました。会場では、天然ブリ(丸)とフィーレや刺身盛りなどが展示され、ブリのしゃぶしゃぶをメニュー提案しました。
営業本部副本部長の三浦伸一朗取締役部長は取材に「本来ブリは南方系の魚ですが、温暖化などの影響で近年は北海道でも水揚げされます。高鮮度で脂がのり、旨みも濃い良質な魚です。朝晩寒くなってきた今の時期、ブリのしゃぶしゃぶはいかがでしょうか」と提案していました。