師走入りした12月9日早朝、仙台市の郡和子市長が仙台卸売市場の生鮮食品入荷状況の視察と市場業界代表者との懇談のため来場しました。
郡市長は、仙台水産の本田社長らの案内でセリや鮮魚売場を見て歩き、当社遠海売場で行われていたナメタガレイの提案会場では、担当者から今後の水揚げ状況などの説明を受けました。
市長は取材に「安定供給に努めている市場の皆さん達の思いを受け止め、おいしく新鮮なものをたくさん召し上がってほしい」と話しました。その後、市場の各団体代表者らが出席して「市長との懇談会」が管理棟で行われました。年末繁忙期を前にした市長視察は恒例で、市場は一気に歳末商戦に突入します。