師走入りの12月1日早朝、仙台市の郡和子市長が仙台卸売市場の生鮮食品入荷状況の視察と市場業界代表者との懇談のために来場しました。
郡市長は、仙台水産の本田社長らの案内で鮮魚などの入荷状況や価格推移などを確認して回りました。当社遠海売場で行われていたナメタガレイの提案会場で取材に応じた市長は「天候も不順、海にも変化があると伺った。それでも年末年始の食材は安定的に供給できそうと実感した」と話しました。
仙台水産の本田社長は「今年、水産物は家計にやさしい年末になります。ぜひもう一品!」とコメントしています。年末繁忙期を前にした市長視察で、市場は一気に歳末商戦に突入します。