6月28日早朝、仙台卸売市場に宮城県水産高等学校の3年生21人が職場見学に訪れ、グループ仲卸や各社の現場を体感しました。
将来、水産業の担い手として期待される生徒たちが就職活動の一環として訪れたもので、市場で自分自身の適性を探ろうと興味津々。早朝の鮮魚売場やセリの様子、グループ仲卸でマグロの解体などを見学して回りました。
その後、市の管理棟大会議室で営業企画部の廣澤一浩部長から市場の役割や流通などの説明を受けたあと、仙水冷蔵などグループ企業7社の社長らが会社紹介を行いました。最後に近年入社した同校OBの4人が仕事のやりがいなどを話すと、生徒たちも高い関心を寄せていました。