みやぎの初夏の味覚を代表する「ホヤ」。仙台水産は6月2日早朝、仙台卸売市場で旬を迎えて身入りの良い活ホヤを使って新メニューの試食会を開き、本格入荷をアピールしました。
今シーズンの「活ホヤ」は、女川、石巻を主体に5年物の大ぶりが多く、当日も約3㌧入荷しました。会場にはホヤ飯や蒸しホヤ、ホヤアヒージョが並べられ、試食には酒蒸ししたホヤが入った創作たこ焼き「たホ焼き」と、白だしで味付けした「ホヤ汁」が買受人らに振る舞われました。
当日は、県水産業振興課の須藤総括課長補佐以下6人と県漁協の立花常務理事以下4人がキッチンカーで来場し、「ホヤ汁」を提供しておいしさをアピールしました。栄養も豊富なホヤ。新しい食べ方で、ぜひご賞味ください。