仙台水産は北海道産秋鮭の本格入荷が始まった9月20日早朝、仙台卸売市場で生秋鮭といくらを使った「はらこ飯」などの試食提案で旬の秋鮭入荷をアピールしました。
当日入荷したのは、北海道産生秋鮭とフィーレ、生筋子の約8.3㌧です。会場では早速、宮城を代表する郷土料理の「はらこ飯」など4品をメニュー提案し、「はらこ飯」と秋の味覚の「きのこ汁」と梨(豊水)《協賛:仙台あおば青果様(佐藤龍悦社長)》約300食分が買受人らに振る舞われ好評を博しました。
このイベントは、北海道漁連と仙台水産が秋鮭拡販対策として30年来続けている両社の伝統行事です。当日も、道漁連の安田昌樹専務が来仙し今期の秋鮭生産見通しや、おすすめ秋鮭メニューをメディアにアピールしたほか、JA全農みやぎの都築祐一県本部長も「はらこ飯」に使った新米の宮城産ブランド「だて正夢」をアピールしました。