仙台水産は4月7日早朝、仙台卸売市場で出荷の最盛期を迎えた養殖生銀ザケ「伊達のぎん」と「みやぎサーモン」の試食提案会を行いました。
養殖銀ザケの出荷は4月~7月が最盛期で、国内生産量の8割以上を誇る県の特産品です。4月3日から始まった「伊達のぎん」の水揚げは今シーズン1万5500㌧を見込んでおり今後の安定生産に期待が寄せられています。
会場は銀ザケやフィーレ、刺身盛りなど5品の料理が並べられ、試食にはにぎり寿司のほか「サーモンスモークサラダ」約250食分が来場者に振る舞われました。試食した買受人の方からは「くせのない脂でおいしい」と好評を博しました。当日は、早朝から宮城県漁協の立花洋之常務理事以下4人のスタッフがキッチンカーとともに来場され、試食会でおいしさをアピールしました。