仙水グループは4月4日、仙台水産大会議室で宮城県水産技術総合センター環境資源チームの伊藤博上席主任研究員を講師に仙水グループ研修会を開きました。
冒頭、主催者あいさつで仙台水産の本田誠社長は「グループの102名がWEB視聴で参加している。研修でしっかり学び、お客様に正しい情報を伝えるとともに変化をチャンスに、前向きに捉えていくようにしたい」と話しました。
講師の伊藤氏は「宮城県沿岸の高水温の影響について」と題して、各種データを基に県沿岸地域の海水温の変動や低次生態系(動物プランクトン)の変化、水揚量の推移などをタイトルごとにスライドを使って分かりやすく講義されました。