仙台海産物仲卸協同組合(山口清一理事長=11社)は1月16日、江陽グランドホテル(仙台市青葉区)で「新年祝賀交歓会」を開き、更なる飛躍へ決意を新たにしました。
冒頭、山口理事長は「昨年は、観光や飲食店などの需要回復を実感した年となった。ここ数年の沈滞したムードから一変しており、景気の上昇に大きく期待を寄せている。市場再整備計画は組合のチームワークの良さで課題を解決できるよう努めていく」とあいさつしました。続いて仙台市経済局の杉田剛次長、県中小企業団体中央会の岩沼德衛副会長が来賓祝辞を述べました。
祝宴では永年勤続者11人の表彰と二十歳の成人1人が紹介され、表彰状や記念品が贈呈されました。会は永年勤続者らを含めた50人が出席して更なる飛躍を誓いました。