仙台水産は6月中旬から7月14日までの1か月間、桃浦かき生産者合同会社の年間生産計画に資するため、同社に社員を派遣する「産地研修」を行いました。
グループ研修の一環で、桃浦合同会社の水揚げ目標実現に向けマンパワー不足を補おうと取り組みを始めました。仙台水産の各部長をリーダーに4~5人のチームが、連日、暑さ対策を取りながら汗だくになって作業支援を行いました。
取材時の7月4日は、加工食品部の青木輔部長以下4人が早朝からカキの種はさみ作業を行っていました。青木部長は「暑さのなか作業はきついが、グループの一員として生産現場の苦労を知り今後の仕事に活かさなければ。目標必達。一致団結して頑張る」と話していました。