仙台水産の加工食品部は7月21日、仙台卸売市場の管理棟内でメーカー様94社に出展いただき、旬を意識した秋冬商品提案会を開きました。
会場では、ねり製品をはじめ日配品を中心に、干物、漬け魚、生鮮珍味、惣菜などが所狭しと並べられ、試食も行われました。小売店の仕入担当や仲卸加工担当の方々が訪れ、各社の新商品や秋以降の季節感あふれた商品を真剣な眼差しで吟味し、活発な商談が行われました。
加工食品部の青木輔執行役員部長は「コロナも収束傾向で、お客様のニーズが大きく変化しています。新規メーカー、新商品を中心に100コマを提案しました。ニーズにしっかり対応し、秋冬商戦の弾みにしたい」と話しています。