仙台水産は仙台あおば青果様と共催で2月7日早朝、仙台卸売市場で旬を迎えた春海藻や春野菜の新物入荷をPRする試食提案会を開きました。
会場では、旬の三陸産生ワカメやメカブ、モズクなどの春海藻商品と春菊や新玉ネギなど宮城の春野菜を所狭しと展示し、メカブボイルや茎ワカメ炒め物、春菊サラダなど6品のおすすめメニューが紹介されました。
来場者には、もずく中華スープと旬の具だくさんみそ汁、各150食分が振る舞われ好評でした。仙台水産近海特種部の鈴木潤一部長は「当日の入荷は生ワカメ約600㌔、生メカブ約180㌔のほかボイルワカメ約200㌔で、このまま春先まで潤沢な入荷が見込まれます。今回も北陸応援企画として、能登もずくなども集荷しています。ぜひ食卓で」と話しています。