仙台水産は10月31日早朝、仙台卸売市場で宮城県漁業協同組合様、仙台あおば青果様と共催し、宮城県産「生がき」初出荷に合わせた試食提案会を開き、今シーズンの本格出荷をアピールしました。
会場では「生食用むきかき」の出荷スタートをアピールするなか、殻付かきや生がき製品・加工品を展示し、かきのみぞれぽん酢がけや、かき飯などのおすすめメニューが提案されました。試食には、かきと野菜の汁物、かきフライが買受人らに振る舞われ好評を博しました。
今シーズンは去年より66㌧ほど多い920㌧の生産を目指しており、今後が期待されます。県漁協の立花洋之常務理事は「寒さも厳しくなってくるこれからがかきのシーズン。宮城のかきをぜひご家庭で召し上がっていただければ」と話しました。