仙水グループと仙台海産物仲卸協同組合、仙台水産欅の会は6月29日、仙台卸売市場管理棟で三者合同による「食品衛生研修会」を開き、食中毒予防など食品衛生についての知識を深めました。
生鮮食料品流通に携わる仙水グループとしては、気温と湿度が上昇する今の時期は食品衛生に一段と気を配り、食中毒の予防に努めなければなりません。研修会で知識を習得し、現場で実践して更なる衛生レベルの向上を期します。
仙台市食品監視センターの食品衛生監視員の2氏から食中毒とその予防法、違反食品の流通防止、HACCP制度の理解促進について、仙台水産CSR本部品質管理室の菅野桂輔室長から食品の表示等について講義があり、真剣に聴講しました。会は、当日を含め計3回行われ延べ260人が受講します。