今年で39回目となる、ゆりあげ港朝市恒例の「さんま祭り」が9月8日早朝、名取市閖上の朝市会場で開かれ大勢の家族連れなどで大盛況でした。
祭り会場では、6日に北海道で水揚げされた2000匹のサンマが来場者に無料で振る舞われました。早朝から友達と列に並んだという太白区の中学生は、香ばしい煙が漂う中で自らサンマを焼き友達と秋の味覚を楽しんでいました。
組合の櫻井広行理事長は「子どもたちに炭火焼きを体験してもらい焼きたてを楽しんでほしい。今年も仙台水産はじめ関係者の協力で開催でき、感謝したい」と話しました。当日は、グループ仲卸・鈴力水産の山口社長以下5人が応援で、仙台水産の伊藤専務ら3人が現地確認で参加しました。