ゆりあげ港朝市恒例「さんま祭り」(協賛:仙台水産)が9月25日早朝、名取市閖上の朝市会場で開かれ、大勢の家族連れや観光客などで賑わいました。
今年で37回目となる閖上の「さんま祭り」。朝市の名物行事とあって、仙台水産が手配・集荷した北海道花咲港に水揚げされたサンマ2000匹がコロナ対策や衛生管理を徹底した会場で、来場者一人に一尾ずつ炭火焼きで振る舞われました。
組合の櫻井理事長は「様々な団体の協力で今年も開催できありがたい。子どもたちには焼き立てを楽しんでほしい」と話しました。当日は早朝から仲卸の山口鈴力水産社長以下5人のほか、島貫会長、伊藤専務ら役職員も応援や現地確認で参加しました。