今年で28回目を迎えた、ゆりあげ港朝市恒例「はらこ飯祭り」が10月13日早朝、名取市閖上の朝市会場で開かれ、大勢の家族連れなどが秋の味覚を楽しみました。
祭りでは、仙台水産が手配・集荷した北海道産のサケの身とイクラに、県産新米を使った郷土料理の「はらこ飯」2000食分が来場者に無料で振る舞われました。
岩沼市から訪れた家族連れの方は「はらこ飯がすごくおいしい。子どもは楽しみでよく眠れなかったみたい」と話し、笑顔で食べていました。当日は早朝から仙台水産の石森副社長、仲卸・鈴力水産の山口社長ら役職員6人が応援と現地確認で参加しました。