10月10日の「まぐろの日」を前にした6日早朝、仙台卸売市場で塩釜のブランド生メバチマグロ「三陸塩竈ひがしもの」の消費拡大イベントを行いました。
会場では塩釜市が誇る「ひがしもの」(丸)とブロック、柵の展示と、握り寿司と刺身のメニュー提案を行いました。当日は塩釜市の佐藤光樹市長が「おかげ様で知名度が高まってきている。市を挙げてセールスに取り組んでいく」と意気込みを語り、買受人組合の阿部成寿常務理事は「脂がのり旨みがつよい」とPRしていました。
初秋から冬にかけて「三陸東沖」で漁獲され、塩釜港に水揚げされる上質の「メバチマグロ」。その中でも鮮度、色つや、脂のりに優れ目利き揃いの地元買受人が厳選したものが「ひがしもの」と認定されます。ぜひ食卓でご堪能ください。